[新人・若手社員の職場定着を支援]作業標準の作り方と使い方セミナー(11月22日・12月6日)2018年10月19日
新人・若手作業者が職場に定着する仕組みづくり
人手不足が叫ばれる中、ようやく人材を採用できても新人・若手作業者に仕事を教える仕組みが確立されていない、もしくは仕組みはあるものの更新されていないためうまく機能せず、従業員が辞めてしまうというケースがまま見られます。これは生産性の維持・向上の弊害となるだけでなく、企業のコアともいえる技術・技能が伝承されないことにも繋がります。
そこで、新人・若手作業者の教育や訓練に役立つ「作業標準」の作成方法とその効果的な活用方法、並びに熟練技能者の作業分析・記録方法について習得するセミナー・実地研修(実地研修は希望者のみ)を開催します。
正しい作業標準を整備することで人材の確かな育成。定着を図ることができます。
日程:
[セミナー]11月22日(木)、12月6日(木)いずれも午後1時30分~4時30分
[実地研修]12月~平成31年2月(希望者と日程調整の上決定)
対象:製造現場の班長・リーダー層及びその候補者等
(商業・サービス業のマニュアルづくりにも活用いただけます)
定員:20名(※1社複数名で参加されるとより効果的に進められます)
会場:龍野経済交流センター2階セミナー室
(たつの市龍野町富永702-1・龍野商工会議所)
内容:
[セミナー]
・作業標準とは
・作業標準作成のポイント
①作業の棚卸しと優先順位付け②作業の分析と記録③作業の教育・訓練
・熟練技能者の作業分析法(熟練技能分析表)
・映像を活用した作業標準(技能マニュアル)の作り方
・作業標準定着のポイント
[実地研修]※実地研修は希望事業所のみ実施
実地研修とは、セミナーで学んだ内容の実践演習として、希望される現場・会議室等へ
講師が伺います。ヒアリングを進めながら各社の課題等を踏まえた上で、個々に対応した
作業標準の作成を支援します。
講師:元気カンパニー仕事研究所 中小企業診断士 野崎幸雄氏
東京教育大学(現筑波大学)大学院修了後、ウシオ電機㈱入社。勤続31年の間に研究開発、設計、工場の工程改善、資材・購買など幅広い業務に従事。経営コンサルタントとして独立されてからは、中小製造業を対象にコストダウン、5S、現場改善などの指導を行うほか、企業内教育やセミナー講師として多くの実績を保有。
受講料:2,000円(非会員:5,000円)
主 催:龍野商工会議所 ℡0791-63-4141 FAX0791-63-4360
〒679-4167 たつの市龍野町富永702-1
お申込:下記URLよりお申込みください。
https://www.kinki.cci.or.jp/kentei/apply.php?seq=11922